■ ユーモアを入れよう                   
 どんなにあなたの書かれた文章が有益でも、
 しばらく読んでいれば、疲れてきてしまいます。
 
 文章を読むこととは、基本的に疲れる作業なのです…… 

 そこで、ひとときのコーヒーブレイクとして、ときどきユーモアを入れましょう。

 こうすれば、始終まじめな口調で書かれた文章より格段に読みやすくなります。  
 また、笑いは人間関係の潤滑剤などと言われれるくらい大事なモノです。
 
 クスッと頬を緩ませるたびに、読者はあなたに対して親しみやすさを感じてくれます。

 でも、人を笑わせるのなんてむずかしい〜〜ぃ! 
 と思われるかもしれませんね(汗)。
 ユーモアって、なかなか身に付かないしセンスがいるものですから。
 そういう場合は、

 あなたの失敗談を語ると良いですよ。

 他人の失敗談って、おもしろいものなのですね。
 自慢話ばかりする人より、失敗談を語る人の方がはるかに好感を持たれます。

 また(笑)などの記号を使ったり、

>女性ファンからの愛のメッセージ切望しています。

 ↑こんなふうに、取消線を使ったユーモアなどは比較的簡単に使えますよ。
 
 ただし、これはWEBサイトやメルマガなどに載せる、
 趣味的な文章の場合のみ有効な技です。
 学校や会社などに提出する実務文にユーモアなどを混ぜたら、常識を疑われます。
 (笑)などの記号や、取消線なども、実務文には一切使用してはいけません。